甲子高原フジヤホテル

甲子高原フジヤホテルは日光国立公園内の標高800Mの阿武隈源流にある、新甲子温泉郷最奥のブナ原生林に佇む1384年（甲子年）開湯とされる静かないで湯です。 宿の眼下を流れる阿武隈源流と古代ブナ原生林を抜ける散歩道は澄み切った空気に満たされ、本来の自分を取り戻すために最適な場所です。 原生林がまぶしい新緑で満たされ生命の輝きを見せる春、山での運動が最高に楽しい夏、落葉前に日々森が色を変える秋、白一色の神々しい静けさに森が支配される冬、どの季節も阿武隈源流の自然が深いやすらぎを与えてくれます。

宿の前には赤面山（あかづらやま1,701m）を経由して茶臼岳 （1,915m）、朝日岳（1,896m）、三本槍岳（1,917m）の那須三山に至る登山道があります。宿から阿武隈源流を3kmほど上流に向かう甲子温泉からは甲子山（かしやま1,549m）経由で会津の山々や二岐温泉（ふたまた温泉）にアクセスできる裏那須の登山道があり、山歩きやトレイルランニングをするのに最適な立地です。 トレイルランニングをする方にはこの二つの登山道を結ぶ西郷村の4つのピーク、甲子山（かしやま1,549m）、須立山 (すだてやま1,723m)、三本槍岳（1,917m）、赤面山（あかづらやま1,701m）を巡る23km、累積標高1,600mのラウンドコースをお勧めします。